渡米後:車の手配

 

アメリカのレンタカー

アメリカのレンタカー会社はAvis、Hertz、Enterprise等をはじめとして多くのレンタカー会社があります。 同じ会社でも場所によってサービスの質が異なりますので、どこのレンタカー会社が良いと判断するのは難しいですが、Rentalcars.com 、Car rentals.com、Expedia Car Rentalsのようなサイトで料金比較をすることはできます。

利用方法

レンタカー利用は、事前にオンライン予約をされることをお勧めいたします。

当日は予約の確認できるものを持って、レンタカー会社のカウンターに行き、手続きが終わるとご自身の利用する車両を取りに行きます。

アメリカは左ハンドルなのでウィンカーの位置等、日本とは車の仕組みが違う部分もあります。出発前に一連の操作を確認しましょう。駐車場から出る前に場内にてゆっくり車を走らせて慣れることをお勧めします。

返却時

ガソリンを満タンにして返却しましょう。給油後に走っても、メーターがFullの線を下回ってにいなければ問題ありません。また予約時にFull Purchase Option契約をしていれば、ガソリンスタンドと同等の値段のガソリン代が後ほど請求されるのでそのまま返却して問題ありません。

Full Purchase Option契約せずに返却時にガソリンが不足していると、通常の4~5割増しのレートのガソリン代が後ほど請求されますのでご注意ください。

チャイルドシート(Child Restraint)

アメリカでは、チャイルドシート(Child Restraint)の規則が州によって違います。 レンタカーを借りる際は、チャイルドシートをご自身で用意するか、レンタカーと一緒に借りられるよう予約の際に手配してください。

州別規則

California 州 8 歳以下、かつ 57Lbs (約25.85kg) 以下

Massachusetts 州 7歳 以下、かつ57Lbs (約25.85kg) 以下

Maryland 州 8歳以下、かつ57Lbs (約25.85kg) 以下

Texas 州 7歳以下、かつ57Lbs (約25.85kg) 以下

レンタカー保険について

アメリカはレンタカー保険の種類が多いですので、ご自身の状況に合わせて賢く選択しましょう。保険用語は以下を参考にしてください。

保険用語

1 自動車損害賠償保険(PP) Primary Protection

日本における自賠責保険にあたるものです。 1事故における補償限度額は、各州で定める最低補償額になります。加入を強くお勧めします。

2 自車輌損害補償制度(LDW) Loss Damage Waiver

レンタル中に万一レンタカーを破損した場合の破損修復に係る費用を免除する保険です。加入を強くお勧めします

3 追加自動車損害賠償保険(SLI) Supplemental

対人・対物補償限度額の追加保険です。加入を強くお勧めします。

4 搭乗者傷害保険・所持品盗難保険(PPP) Personal Passenger Protection

契約者及び同乗者が事故により死亡又は負傷した場合の傷害保険(PAI)と、レンタカー利用中に車内の所持品(現金、有価証券を除く)が盗難及び損害を受けた場合の保険(PEP)です。

PAI :Personal Accident Insurance

PEP :Personal Effects Protection

5 対無保険者傷害保険(UMP)Universal Motorist Protection

事故の相手方が保険未加入者だった場合に起こした事故により、身体上の傷害を被った場合の治療費を補償する保険です。

6 緊急医療(旅行傷害)保険(ESP) Emergency Sickness protection

レンタカー利用中に、契約者および同乗者が事故以外で治療にかかった医療費を負担する保険です。 アメリカ以外からきた旅行者向けの保険ですので、ご自身で医療保険に入られている場合は必要ありません。

 

カーシェアリングサービス

Zipcar

全米でカーシェアリングサービスを提供している会社。

会員登録をすればオンラインで手軽に予約でき、走った時間または距離によって料金を支払うシステムとなっています。短時間だけ使いたいときに、低価格で手軽に利用できます。

大学周辺にもZipcarサービスがありますので、以下のサイトでご確認ください。

Zipcarの詳細はこちら

(大学名を入れれば周辺のピックアップスポットが表示されます。)

Zip Car Membership Card

利用手順

1 まずはWEBで会員登録をします。住所や電話番号の他、運転免許証の情報も入力します。(日本の免許証でも登録可能)審査の後、数日後に登録の住所にカードが届きます。近くにZipcarのオフィスがあれば取りに行くこともでき、当日にカードを取得することも可能です。

2 ウェブサイトまたはアプリから予約をしましょう。最寄の住所(自宅等)、利用希望日時を設定すると、その時間帯に利用可能な車と一時間あたりの料金、駐車場の場所が表示されます。予約は1時間から、(エリアによっては30分から)利用可能です。 24時間利用の料金設定もあり、保険代・ガソリン代を考慮するとレンタカーよりお得な場合があります。

3 利用時間に合わせて指定の駐車場に行きましょう。Zipcarのカードが鍵になっており、フロントガラスの上部にあるセンサーにカードをかざすと車の鍵が開きます。車内に車の鍵がありますので、それで通常通り運転開始です。

4 車を返却する時は、ガソリンが目盛りの1/4以上あることを確認しましょう。不足している場合はガソリンカードを使って給油しなければいけません。ガソリンカードは通常車のサンバイザーのポケットに入っています。ガソリンカードでガソリン代の支払いが可能です。

  • 1)車の走行距離(オドメーター)を確認しましょう。(携帯等にいったん数値をメモしましょう)
  • 2)ガソリンスタンドの操作画面の横にあるカード読み取り機にガソリンカードをスワイプします。
    (通常のクレジットカードまたはATMカード払いと同じ方法でガスカードを抜き差ししてください)
  • 3)自分のZipcard上にあるGas ID #を入力します。
  • 4)メモしておいた車の走行距離を入力します。
    (ガソリンスタンドによっては入力しなくても良い場合もあります)
  • 5)給油をして、ガソリンカードを忘れずに元の場所に戻しましょう。
  • 6)万が一、間違って自分で現金で支払ったり、
    自分のクレジットカードで支払った場合は必ずレシー トを保管しておき、後ほどzipcarに請求するようにしましょう。

5 予約の終了時間が近づくと、登録の携帯電話にテキストメッセージが届きます。もし終了時間の後に次の人がその車を予約していない場合は以下のようなメッセージが届き、返信するとそのまま予約時間を延長することが可能です。

“Need more time? Your car is available until 次の人の予約時間. Extend with ‘ext 30m’ or ‘ext 1h30m’. Otherwise, return by もともとの予約時間.”

→もし30分延長したい場合は”ext 30m”のみ返信すれば、延長手続き完了です。

※延長手続きを取らずに予約時間よりも遅れて返却した場合は違約金が発生します。

6 予約時間に間に合うように車をもとあった駐車場に返却しましょう。車の鍵は車の中に置いたまま、zipcardを使って車に鍵をかけてください。

料金

申請料:$25

車の使用料:地域によって基本料金が違います。(Los Angeles:1時間あたり$9.25~)また、料金は車種や利用時間、曜日によって変わります。

年間(月間)料金:自分の使用頻度によってプランを選ぶことが可能です。ウェブサイト内で地域を選択し、料金を確認しましょう。

保険料:一部をカバーするものは利用料に含まれています。その他に車の保険に入っていない場合は、追加オプションとして事故を起こした場合にも免責額が$0になる、月々$9程のプランに加入されることをお勧めします。

ガソリン代:利用料に含まれています。(1日の利用につき180マイル(約290km)まで)

大型車(トラック)レンタルサービス

ご自身でお引越しをするときや、大きな荷物を運ぶ時にとても便利なサービスです。

U-Haul

U-Haulの詳細はこちら

Budget

Budgetの詳細はこちら

車の購入について

車購入の費用

アメリカでの車購入価格の相場は、ウェブサイト(Kelly Blue Book(ケリーブルーブック)等)でメーカー名、車種等を入力すると確認できます。購入前に希望のメーカーや車種の車をサイト内で検索し、相場感覚を頭に入れておきましょう。購入するには、売却時の値下がり額が少ない日本車をおすすめします。

また、ソーシャルセキュリティーナンバーを取得していたとしても、クレジットヒストリーがないのでローンを組むことが大変難しいのが現状です。全体でかかる費用は購入価格に加えて、消費税(Sales Tax:州によって税率が変わります)、車両登録料、書類作成費、保険料があります。

小切手で支払う場合は、Certified Checkという支払い保証小切手の発行を求められることがほとんどです。個人の小切手帳から切るものではなく、銀行に行ってCertified Checkを作ってもらいましょう。(発行には通常$10~20程度のお手数料がかかります。)

個人からの購入とディーラーからの購入

アメリカで中古車を購入する際には、大きく分けて「個人から購入する場合」と「ディーラーから購入場合」があります。

個人から購入する場合は、ディーラーから購入する場合よりも比較的安く買えるかもしれませんが、車両の状態によっては後々かかってくる費用の方が高くつく場合もあります。 例えば帰国前の日本人の安く譲ってもらう場合は、言語や価値観の点で現地の人から購入するのと比べて安心感はありますが、車の状態の確認、お金の支払いや書類手続き等はくれぐれも慎重にするようにしましょう。

ディーラーから購入する場合、まずは住んでいるエリアの近くに日系のディーラーがあるか探しましょう。特にアメリカに来たばかりで車の購入が初めてであれば、日系ディーラーからの購入をおすすめします。すべて日本語での対応ですし、購入後のアフターケア等も気軽に相談できるのが安心です。

地元のディーラーから購入する場合、可能であれば英語が堪能なお知り合いと一緒に行くか、アメリカで車を購入経験のある方に付いてきてもらいましょう。また、googleやCars.com DealerRater 等の評価や、レビューを読むと各店舗のサービスの参考になります。

セールスマンからのセールストークに驚くかもしれませんが、こちらはお客側・優位な立場であることに自信を持って冷静に判断して、強気に交渉をしましょう。

車の保険

アメリカで車を購入するにあたり、自動車保険には必ず加入しないといけませんので注意しましょう。通常、購入手続き後に保険会社に連絡をして保険証書を発行してもらいます。そちらをもって車の引き取りが可能です。

保険会社は車を購入するディーラーでも紹介してもらえます。希望の場合は担当者に聞いてみましょう。

弊社ではカルフォルニア州、ニューヨーク州、ニュージャージー州、ミシガン州、イリノイ州での車保険のサポートを行っております。また日本語でも対応しておりますので、安心してご利用いただけます。詳しくは、弊社にご連絡下さいませ。

オンラインで加入可能な車両保険 GEICO  State Farm  Nationwide  MetLife  Erie  Amica  National General

なども比較的値段が安く車両保険に入ることはできますが、全て手続きは英語となり事故の処理等もすべてご自身で手配することになりますのでご注意下さい。

車両保険料比較サイト US Insurance Online

アメリカでよく使う運転用語

漢字

歩行者

pedestrian

路肩

the shoulder

縁石

curb

縦列駐車

parallel park

合流

merge

交差点

intersection

パンク

flat tire

レッカー移動

tow – away

道路の凹凸

bump

有料道路

toll road

英和

behind the wheel

運転席についてください

pull out / leave the curb

車を出してください

pull (it) over

わきに寄せて停めてください

yield (to other drivers)

道を譲ってください