渡米後:アメリカでの各種手続き

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アメリカでの各種手続き

 

ソーシャルセキュリティーナンバーの取得

ソーシャルセキュリティーナンバー [Social Security Number (SSN)] (社会保障番号) アメリカにおける社会保障を受けるための登録番号(9桁の番号)として発行されます。納税者番号としても役立てられており、アメリカ市民、永住者、合法的に労働が許可されたビザでアメリカに滞在する外国人就労者が所得できます。運転免許の取得、各種ユーティリティーのセットアップ、クレジットカードの取得、アパートの入居等に必要になります。通常J1ビザの方はソーシャルセキュリティーナンバーを取得することができます。

【必要書類】


申し込み用紙 SS-5 [PDF]
■査証(ビザ):パスポートの中に添付されたビザシール
■パスポート
入国許可証 (I-94):このサイトより必要な情報を入力し、プリントアウトしてください。
■労働許可証(I-766、もしくは I-688B)
通常発行には1~2週間ほどかかります。
最寄のソーシャルセキュリティーオフィスの検索には以下のサイトで確認。

Social Security Office Locator(ソーシャルセキュリティーオフィスの検索)
1. 最寄りの検索はこちらから
2. ENTER ZIP CODEに自宅のZIP CODEを入力
3. LOCATEボタンをクリック

ソーシャルセキュリティーナンバーの見本

手元に届いたら、必ずご自身の名前が間違っていない か確認をし、名前の下にある空欄に署名(サイン)をしましょう。

ソーシャルセキュリティーカード
を紛失した場合

ただちに最寄りのオフィスへ行き、再発行の手続きを行いましましょう。

(盗難にあった場合も手続きは同じです)

アメリカ銀行口座開設

銀行口座開設の手順

口座を持つアメリカの銀行について

銀行選びのポイントとしては、大手の銀行のうち自分の生活エリアで支店やATMが多い銀行が便利で安心です。

アメリカの大手の銀行:Bank of America, Well’s Fargo, Chase, Citibank

銀行必要書類を持参

パスポート、ソーシャルセキュリティナンバー、運転免許証、公共料金の請求書(名前と住所が記載されたもの)、賃貸契約書 等

銀行によって必要書類が違うので、上記のもので用意できるものは持参しておくと安心です。ソーシャルセキュリティーがなくても口座は開設できる銀行がほとんどです。

開設時によく質問される事
現地住所:外国人の場合、非居住者として日本の住所を聞かれる事があります。
連絡先:アメリカの携帯電話番号が必要です。
勤務先又は学校の名前・住所など。
郵便物の送付先
約1~2週間程で登録住所宛にデビットカード、キャッシュカード、 チェックブック(小切手帳)が送られてきます。

基本的な銀行口座の種類について

チェッキングアカウント/当座預金口座 (Checking Account)

アメリカでは一般的に口座を開設する時は、チェッキングアカウントを開設するのが一般的です。口座から直接お金を引き落としたり、買い物を利用する際に口座から直接引き落とす際にも当座預金を使用します。(デビットカード)また、小切手の利用際にも、当座預金から直接引き落としされます。銀行によっては月々決められた金額を当座預金に預金しないと口座管理手数料が発生する場合がありますので事前に銀行側に確認をしましょう。

セービングアカウント/普通預金口座 (Saving Account)

日本の普通預金と同様、こちらは利子が付くセービングスアカウントになります。銀行によっては指定された金額を預金しないと、口座維持手数料が発生する場合がありますので気をつけましょう。

ジョイントアカウント/共同口座 (Joint Account)

いわゆる共同名義の銀行口座です。ご夫婦で一つの銀行口座を利用されたい方にはお勧めです。Joint Accountから発行される小切手は、名義人どちらか一方のサインのみで利用できます。

オンラインバンキング/モバイルバンキング (Online Banking / Mobile Banking)

パソコンや携帯電話のアプリを使い、オンラインシステムで銀行のサービスが利用できます。

チェック/小切手(Check)とは

クレジットカード社会のアメリカでも、現在も小切手が一般的に使われています。家賃の支払い、学費の支払等、まとまった金額を支払う時によく使われます。

小切手(Check)の種類


パーソナルチェック/個人小切手 (Personal Check)

当座預金口座を開設すると銀行から後日チェック ブック (小切手帳)が送られてきます。 支払先と金額、口座名義人のサイン(署名)を記入すれば、各種の支払いに利用でき、記入した金額が後日銀行の当座預金から引き落とされます。 主に、家賃、光熱費等の支払いに利用されます。郵送されるまで1~2週間かかるので、口座開設時に依頼するとその場で数枚の小切手を発行してくれます。

サーティファイド チェック/支払い保証小切手 (Certified Check)

銀行によって支払いが保障された個人小切手です。 車や不動産など高額の取引の際には支払い保証小切手がよく使わます。 サーティファイド チェックは銀行窓口でしか発行できず、発行手数料がかかります。(1枚につき$5から$10ほどです。)

スターター・チェック (Starter Check)

チェックブック(小切手帳)は口座を開設してから大体1~2週間後に登録の住所に送られます。チェックブックが届くまでに使えるのが口座開設時にもらえるスターターチェックです。通常スターターチェックは、ウェルカムカードの中に3枚ほど同封されていますが、まれに銀行によってはスターターチェックの申し込みをしなければ発行されない場合もありますので、必要な場合は口座開設の担当者に確認をしましょう。


(小切手の書き方/発行の仕方)


1小切手通し番号
2小切手発行日(月/日/年)の記入
3フラクション番号
4支払先の記入(英字で)
5支払金額の記入
6金額を英文で入力
7支払い目的(メモ欄)
8 銀行に登録した署名(サイン)
9Routing Number (ABA/SWIFT)(銀行番号)
10Account Number (口座番号)
11小切手番号
12小切手発行者の名前と住所

デビットカード (Debit Card)とは

いわゆるATMカードに代金決済機能の付いたものになります。 クレジットカードと違い、利用後ただちに口座から代金が引き落としされ、原則として口座残高を超えない範囲で使用でき、カードに表示されている「VISA」や「Master Card」のマークがあるお店やATMであれば、世界中どこでも利用可能です。


また「キャッシュバック」(Cash back)と呼ばれる機能がついており、スーパー等のレジで買い物ついでにお金が下ろせる機能もあります。

アメリカの銀行に良く使われる用語

Statement 明細書(毎月入出金の明細書が送られてきます) 
Account 銀行口座 
Interest 利子 
Balance 残高 
Deposit 入金 
Withdraw 出金 
Overdrawn 残高不足 
Minimum Balance 最低残高 
Personal Identification Number (PINナンバー) 暗所番号 
Frozen Account 凍結口座 

ATMで主に使われる用語

Withdraw 現金の引き出し

日本のATMと同様、「現金の引き出し」という意味です。Debit Card(Cash Card)を利用して現金で引き落としをする場合に出てきます。通常現金の引き落としは$300までとなっていますが、銀行によって引き落とし額は異なりますので事前に確認しましょう。

Deposit 入金

現金や小切手を入金したいとき利用されます。日本と同様です。小切手は機械が金額を読み取ってくれます。

Transfer 口座内のお金の移動

当座預金や普通預金を持っている人は、自分の口座内でいくらかお金を移動したいときに利用することを「Transfer」といいます。自分の口座内でのTransferは手数料はかかりません。

Balance Check 残高照会

ATMを利用して、現在の残高を参照することができます。

ATMを利用する際に注意すること

他銀行のATMなどを利用する場合には手数料が発生する場合がありますのでなるべく同じ銀行のATMを利用しましょう。


日本と違いカードはATM機械に吸いこまれず、スワイプ(カードを機械の奥まで入れてゆっくり抜く)すると読み込まれます。じっと入れているだけではカードは読み込まれませんのでご注意ください。

日本を3ヶ月以上離れて海外に滞在する日本人は、日本の大使館または領事館に在留届を提出するよう義務付けられています。手続きは簡単で、以下のポータルサイトよりアメリカでの住所等を入力します。


ORR NET
「外務省ORRnet」に滞在予定を登録する

携帯電話の契約

アメリカの一般的な携帯会社は

AT&T

Verizon

T-Mobile

Sprint

Metro PCS

などがあります。

エリアや地域によって電波や通信状況が遅くなる事がありますので、購入する前にカバーエリアを事前に確認しておきましょう。

契約形態


通常契約:

通常2年間の契約期間に縛りがあり、もし期間内に解約する場合は$200以上の違約金が発生します。携帯電話本体の値段が携帯のプランに組み込まれ分割で支払えることがメリットですが、通常アメリカでのクレジットヒストリーがない外国人は数百ドルのデポジットを支払わなければいけない場合があり、初期費用がかさむ可能性もあります。通常デポジットは1年後に返金されます。

プリペイド携帯:

クレジットカードさえあれば携帯の契約ができます。(日本のクレジットカードでも可能)プリペイト携帯の購入は、携帯電話会社の他、コンビニやドラッグストアでも購入可能です。チャージした分だけ通話やテキストをすることができますので、普段頻繁に携帯を利用しない方におすすめ。契約期間に縛りがなく、いつでも解約可能です。デメリットとしては、通常契約の場合と比べ通話料が高めであることと、通話明細が発行されない、といった点があります。

プリペイド携帯を検討されている方へ

プリペイド携帯のように、ソーシャルセキュリティナンバーなし、手数料無料、クレジットーカードのみで契約でき、また日本語サポートがある Hanacell が便利でお勧めです。渡米前に日本のご自宅に無料で携帯電話、あるいはSIMカードの配達サービスもあります。基本料金は全米で最安の$9.99からプランが用意されています。 hanacellとプリペイド携帯の違いはこちら


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